2021年12月15日、友人のコースデビューに同伴してきました。
コースデビューの緊張を隣で感じ、悔しい場面もたくさんあったと思いますが、それでも最後は「楽しかった」という声が聞けて嬉しかったです。
今回はその「コースデビューに同伴した感想」をご報告します。ぜひ最後までお読みいただき、コースデビューのリアルを感じていただけたら嬉しいです。
それではスタートです!
- 30代後半男性のコースデビュー結果
- コースデビューをした友人のリアルな感想
- コースデビューに同伴したリアルな感想
コースデビューまでの道のり
はじめに「友人のコースデビューまでの道のり」を簡単にご紹介します!
今回コースデビューをした僕の友人「洋平」は、共通の趣味であるテニスの仲間です。
- 年齢:36歳
- 性別:男
- 職業:会社員
- スポーツ歴:テニス(20年)
友人がゴルフを始めてからコースデビューまでを簡単にまとめました。
- 最初に揃えたゴルフクラブ
- 練習内容
最初に揃えたゴルフクラブ
ゴルフクラブは中古を「メルカリ」で買ったそうです。
商品の内容は、「ドライバー、3番ウッド、5番ウッド、#4〜#9、PW、AW、SW、パター」の合計13本セット。年式がとても古いので、正直言って性能は最近のクラブに比べるとだいぶ劣ります。
リーズナブルにゴルフを始めるならメルカリを利用するのもアリだと思いますが、きっとすぐに新しいクラブが欲しくなるはずです^^
今後レベルアップしてから買い換えます^^
練習実績
彼はこれまで、ゴルフスクールと自主練で練習を重ねています。
スクール
ゴルフを始めてすぐにゴルフスクールに入会し、週1回、平日の夜に通っているそうです。
グループレッスンを受け、コーチから直接指導してもらえるのは90分の中で5分程度と言っていました。それでも、コーチが他の方へアドバイスしている内容も参考になり、充実した練習ができているようです。
▼ゴルフスクールの選び方については以下の記事で詳しくご紹介しています▼
自主練
自主練は「週に1回」打ちっ放しで150球程度打ち込み、時々自宅でパター練習に励んでいるそうです。
スクールが室内で距離が短いため、打ちっ放しで弾道や飛距離を確認できるのが楽しい、と言っていました。僕も一度だけ彼がゴルフを始めて2ヶ月の時に一緒に打ちっ放しに行きましたが、その時のレベルは、
- ドライバー:5球に1回真っ直ぐ飛ぶ
- 7番アイアン:3球に1回真っ直ぐ飛ぶ
- PW:3球に1回真っ直ぐ飛ぶ
という状況でした。
まだクラブの芯にボールを当てることが難しく、クラブなりの飛距離は出ていませんでしたが、コースデビューは問題ないとその時確信できました。
やはり最初にスクールに通い、ゴルフの基礎を学ぶことは大事だなと感じます!
なんせ2ヶ月でスムーズに打てていましたからね^^
すごいです!
友人のコースデビュー結果
それでは「友人のコースデビュー結果」をご報告します!
- ゴルフ場:ラインヒルゴルフクラブ
- スコア:TOTAL「162」
- 友人の感想:「緊張したけど、楽しかった!」
プレーをしたゴルフ場
今回は栃木県の『ラインヒルゴルフクラブ』でプレーをしてきました!
コース名:ラインヒルゴルフクラブ
住所:栃木県日光市手岡1252
アクセス:東北自動車道 宇都宮ICから13km 約20分
コースタイプ:山岳
コース距離:6,812ヤード(Aグリーン,レギュラーティー)
プレー人数:2人
『ラインヒルゴルフクラブ』は程よいアップダウンがあり、コースデビューにも向いているとてもいいコースでした!
景色も良くて最高です^^
▼初心者向きコースの選び方については以下の記事で詳しくご紹介しています▼
スコア
- 前半 (INコース):77
- 後半 (OUTコース):85
- TOTAL:162
- パット数:46
- OB:4回
- ボールの紛失:7球
- プレー時間:前半2時間10分、後半2時間15分
もっといいスコアで回れると思っていたので正直悔しいです!!
友人の感想
帰りの車で話したことを友人の感想としてまとめてみました。
スコアの目標が達成できずに悔しい!
ゴルフを始めて3ヶ月、楽しみにしていたコースデビューを果たしました。スコア「120」を目標としていたので、「162」という結果はすごく悔しいです。
やはり練習場とコースは違うんですね。傾斜からの打ち方が分かりませんでした。あと、ラフとバンカーからの脱出が難しかったです。
コースデビューはやはり緊張した
スタート前はすごく緊張しました。しかし1ホール目のティーショットを打ったら気持ちが楽になり、その後は楽しくプレーすることができました。
最初はカップまでの残りの距離を把握できず、迷いながら7番アイアンを中心に使っていましたが、途中でヤーデージ杭を参考にしながらクラブ選択ができました。まあ、狙った距離には打てませんでしたが…。
パターって難しい!
パターが思っていたよりも難しかったです。特に距離感を掴むことができずにショートパットが多く、慎重派という自分の性格が出てしまいました^^
ルールについて
ルールはその都度教わりました。スコアの計算はプレー中ではなく、ホールアウトをしてからカートで計算することで、比較的スムーズにできたと思います。
スコアはルール通りにきっちりと計算したので、今の実力が確認できてよかったです。
▼ゴルフのルールについては以下の記事で詳しくご紹介しています▼
マナーについて
マナーは事前に確認していましたが、ラウンドをしてみて理解できることが多かったです。
グリーンで走らないこと、ラインを踏まないことを注意しましたが、マークをする時に1度だけラインを踏んでしまい、意外と難しいなあと感じました。
また、同伴者が打っている時にどこに居ていいのかが分からず、最初は真後ろに立っていましたが、なるべく視界に入らない背中側に居るといいと聞いて、それ以降はショットの邪魔にならない位置で待機することができたと思います。
コースデビューの感想まとめ
スコアはイマイチでしたが、初めてのラウンドは楽しかったです!
まだマナーとルールを覚え切れていないので、次のラウンドまでにしっかりと復習をします。もちろん練習にも励んで、次こそ「120」を切れるように頑張りたいと思います!
プレーが終了してまだ間もないですが、すぐに次のゴルフの予定を入れたいくらい楽しかったです^^
コースデビューに同伴して感じたこと
続いて「コースデビューの友人とラウンドをして感じたこと」を報告します!
コースデビューの友人とラウンドをして感じたことは5つです。
- 前向きな姿勢が素晴らしい
- マナーとルールは同伴者が教えることが大事
- 便利アイテムを使うとプレーファーストに繋がる
- 得意クラブを見つけてあげることが大事
- コースデビューは2サムがおすすめ
前向きな姿勢が素晴らしい
友人の洋平はどんなにミスショットをしてもいつも前向きで、同伴している僕もとても気持ちよくラウンドできました。
もちろんOBや池ぽちゃをすれば悔しがってはいましたが、それでも、ルールに則り、すぐに次のプレーに気持ちを切り替えて打ち直していました。そんな姿勢は本当に素晴らしいと感じます。僕も見習わなきゃいけません。
▼ゴルフ場で気をつけるべき行動については以下の記事で詳しくご紹介しています▼
マナーとルールは同伴者が教えることが大事
事前の知識として、ゴルフのマナーとルールを確認しておくように伝えていました。
言っていた通り最低限のことは頭に入れていましたが、それでも実践でなければわからないことも多く、グリーン上でのマークの仕方や、ティーアップの位置などもプレーをしながら教えました。
ゴルフのマナーやルールはいくらあらかじめ確認してきても、すぐに実行するのは難しいものです。その中で言われたことはすぐに実行できていたので、コースデビューにもかかわらずスムーズにプレーできていて素晴らしかったと思います。
▼ゴルフのマナーについては以下の記事で詳しくご紹介しています▼
便利アイテムを使うとプレーファーストに繋がる
前半はスコアを自分の頭で計算していましたが、後半にスコアカウンターを渡すとスムーズにスコア計算ができていました。
また、ティーの取り出しに苦労していたので、ティーホルダーがあると便利だったなと感じます。ボールホルダーは自分で用意していたので、ボールの紛失時も時間をかけることなくプレーを再開していました。
初心者のうちはラウンドで便利なアイテムを活用することが大切だと改めて感じました。
得意クラブを見つけてあげることが大事
同伴者として、「得意クラブを見つけてあげる」ことが大事だと感じました。
練習場とコースでは打ちやすいクラブが変わります。特にコースデビューの時は、自分にとって打ちやすいクラブが分からないものです。
練習ではユーティリティーが打てなかったのに、本番では気持ちよく打てるなんてことはよくあります。それに気付いてあげればクラブ選択も楽になり、スコアアップにも繋がります。そうすれば本人も自信がつき、ゴルフの楽しさが味わえるはずです。
コースデビューは2サムがおすすめ
今回は2サムでラウンドしました。
コースデビューの時はプレーに時間がかかりますし、マナーやルールの説明もするので、4人でのラウンドよりも2人でのプレーがおすすめです。コースデビューで後ろの組みに追われてしまうのは、初心者にとってとても苦痛です。
同伴者としてもそうした思いをしてほしくないので、今回2サムで回ったことは良い選択でした。
まとめ
今回は「友人のコースデビューに同伴した感想」を書きました。コースデビューは緊張もあり最初からうまく打つことは難しいですが、それでも良いショットが出るとその快感が病みつきになります。
今回コースデビューを果たした友人も、帰りの車で「早くまた行きたい!」と意気込んでいました。
ゴルフは魅力的なスポーツです。ぜひ多くの人にその魅力を味わって欲しいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!