私はドライバーのティーショットにおいて、ティーアップがものすごく重要だと意識しています。
特に初心者は、ティーアップの場所や高さによって結果が大きく変わるので、ティーアップが安定してできるようになると、スコアアップにも繋がります。
そこで今回は、
ドライバーのティーアップを安定させる3つのポイント
をご紹介します。
ティーアップが安定することで、ドライバーでのミスが減り、初心者から中級者への入り口である100切りも目指せますよ!
ぜひ最後までお読みいただき、今後のゴルフにお役立てください。
それではスタートです!
- ドライバーのティーアップを安定させるポイント
ドライバーのティーアップを安定させる3つのポイント
ティーアップは3つのポイントを意識しましょう。
- 自分に合った高さを知る
- 自分の高さにティーアップする
- ティーアップは平らな場所を選ぶ
ポイント① 自分に合った高さを知る
ドライバーが安定するティーアップのポイント1つ目は、自分に合った高さを知ることです。
同じスイングをしたとしてもティーの高さによって結果が変わるので、ティーアップの高さはすごく重要です!
ティーの役割
ティーは、スイートスポットに当てるための補助アイテムです。
ドライバーはそれぞれフェース形状が違うので、スイートスポットの位置が変わります。
- ディープフェース:スイートスポットの位置が高い
- シャローフェース:スイートスポットの位置が低い
また、スイングにも個性があり、
- アッパーブロー:下から上に救い上げるタイプ
- ダウンブロー:上から下に打ち込むタイプ
などさまざまです。
ティーアップ高は40mm前後が目安
使用しているクラブやスイングには個人差があるので、ティーアップ高の正解は1つではありません。
初心者のうちは、まず40mmを目安にしてみてください。40mmから高くするか、それとも低くするかを決めることで自分の高さが分かってきます。
打ちっ放しでティーの高さ確認しながら打つことで、なんとなく自分の高さがわかってくるはずです。
安定したドライバーを打つために、まず自分に合うティーアップの高さを見つけていきましょう。
自分の高さを知るには、「高さ調整機能」が付いたティーを使うことがおすすめです。最初は色々な高さを試しながら、ドライバーの芯に当たる確率が高い高さを探してみてください。
トマホークティーは自分の高さを知るために最適のティー
メーカー | ダイヤゴルフ |
商品名 | トマホークティー ロング TE-510 |
素材 | 上部:ポリエチレン系樹脂 下部:ポリカーボネート |
サイズ | ティー全長:約80mm ティーアップ高:約40~50mm |
同梱数 | 5本 |
本体価格 | 660円(税込) 1本あたり132円 |
公式サイト | ダイヤゴルフ |
ポイント② 常に自分に合った高さでティーアップする
ドライバーが安定するティーアップのポイント2つ目は、自分の高さにティーアップすることです。
初心者は常に一定の高さにティーアップしよう
打ちっ放しやコースで自分に合ったティーアップの高さを見つけたら、その後は
常に同じ高さでティーアップ
することを目指しましょう。
ティーアップを常に同じ高さにすることで、ティーショットは確実に安定します。
仮にティーショットがミスになったとしても、ティーアップの高さが常に同じなら原因はスイングだと判断できます。ミスの原因が理解できれば納得もいきますし、改善も早くなります。
初心者から中級者になると
100切りを達成すると、初心者から中級者にレベルが上がります。その後90切りや80切りを目指す時は、
- コースレイアウト
- 風
- その日の調子
などによって、ティーアップの高さを敢えて変えていく必要も出てきます。
そのようなティーアップをするためには、自在に高さを変えられるティーを使用していきましょう。
常に一定の高さにティーアップするには、段付き機能ありのティー
ティーアップの高さを都度変えたい時は、段付き機能なしのティー
を選びましょう。
エアロスパークティーはさまざまな高さがラインナップされていて便利です
メーカー | ダイヤゴルフ |
商品名 | エアロスパークティー ロング TE-408 |
素材 | 本体上部:ポリエチレン系樹脂 本体下部:ポリプロピレン 中芯:エラストマー |
サイズ | ティー全長:84mm ティーアップ高:39mm |
同梱数 | 3本 |
本体価格 | 660円(税込) 1本あたり220円 |
公式サイト | ダイヤゴルフ |
▼ティーの選び方については以下の記事で詳しくご紹介しています▼
ポイント③ ティーアップは平らな場所を選ぶ
ドライバーが安定するティーアップのポイント3つ目は、平らな場所を選ぶことです。
ティーアップの場所
ティーアップをする場所をティーイングエリアと呼びます.
このティーイングエリア内は、
すべて平らとは限りません。
ティーショットの際は、ティーイングエリア内のなるべく平らな場所を見つけ、そこにティーアップすることを心がけてください。
打つための好条件を選ぶ
ドライバーはクラブが長いので、傾斜がショットに大きく影響します。
しつこいですが、
ティーアップは平らなところから!
これがティーショットの鉄則です。
ティーショットは唯一自分で打つ場所を決められます。なるべくいい条件の場所から打つことを心がけましょう。
少しでも前から打ちたいと、わざわざ足場の悪いところにティーアップする人をよく見かけます。しかし傾斜があるとティーショットが難しくなり、ミスの確率が上がってしまいます。ティーアップの場所が1m違うだけで飛距離のロスなんてほとんどありませんので、ティーアップは必ず平らなところを選んでください。
まとめ
今回はドライバーのティーアップを安定させる3つのポイントをご紹介しました。
- 自分に合った高さを知る
- 自分の高さにティーアップする
- ティーアップは平らな場所を選ぶ
ティーアップは意外に難しいんですよね。でも、繰り返しやっていけば必ずうまくなりますよ^^
ティーアップの仕方でティーショットの結果は大きく変わりますので、早めに安定したティーアップをマスターしていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!